気仙沼市の大谷海岸では、１４日、関係者が集まり、海水浴シーズンの安全を祈願しました。
大谷海岸は、震災の津波で大きな被害を受けましたが、高さ１０メートルほどの国道を兼ねた防潮堤が造られ、２０２１年に、１１年ぶりの開設にこぎつけました。

去年はシーズンを通して、約８５００人が訪れたということです。

本吉町観光協会　芳賀勝寿会長
「（夏が）暑くて、一人でも多く海水浴場に来てほしい」

大谷海岸を含めた市内３カ所の海水浴場は、来月１９日に一斉にオープンし、約１カ月間、開設される予定です。

仙台放送

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