地域スポーツの盛り上げにつなげようと、島根県スポーツ協会と大手コンビニチェーン「ローソン」が包括連携協定を結びました。
松江市で行われた協定の締結式には、島根県スポーツ協会の田部長右衛門理事長と大手コンビニチェーン「ローソン」の田中勇執行役員が出席し、協定書に署名しました。
地域に根差したコンビニチェーンを目指すローソンの地域貢献の一環で、協定に基づいて、7月に松江市で開かれる小学生の柔道・剣道の大会を「ローソンカップ」として開催、ローソンがそれぞれの大会の入賞者に贈られるメダル合わせて200個を提供します。
ローソン・田中勇執行役員:
今回は剣道、柔道の大会だが、ほかの陸上などにも広げていきながら(支援を)やっていきたい。
島根県スポーツ協会・田部長右衛門理事長:
知名度の高い企業とスポーツ協会が組むことで大会の知名度アップ、大会に参加する皆さんのやる気、モチベーションのアップ、いろいろなことが期待できる。
県スポーツ協会とローソンは今後、支援をほかの競技に広げることも検討、スポーツを通じて地域を盛り上げていきたいとしています。