21日も季節外れの暑さが続いていて、長野では猛暑日の予想となっています。
また、沖縄では2025年初の熱中症警戒アラートが発表され、厳重な警戒が必要です。
東北南部、関東甲信などでは21日も強い日差しと南風の影響で、すでに真夏日となっている地域があります。
予想最高気温は、長野・松本市で35度の猛暑日の予想です。
また、沖縄・八重山地方で、全国で2025年初めての熱中症警戒アラートが発表されました。
20日、愛知・豊田市では、80代の男性が熱中症とみられる症状で死亡していて、21日も熱中症に厳重な警戒が必要です。
一方、西日本では、梅雨前線の影響で21日朝から非常に激しい雨となっていて、鹿児島県の種子島では大雨警報が出されています。
この雨は21日夜までがピークで、22日朝までに予想される雨の量は、鹿児島、宮崎で150mmとなっていて、警報級の大雨となる恐れがあります。
関東でも22日の朝は沿岸部を中心に局地的に雨足が強まる見込みです。
通勤・通学時間帯の雨にご注意ください。