5月20日午後、長野市の県道で横断歩道を渡っていた6歳の小学生が軽乗用車にはねられる事故があり、警察は車を運転していた68歳の女を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
20日午後3時過ぎ、長野市石渡の県道交差点を左折しようとした軽乗用車が横断歩道を歩いて渡っていた小学1年生の6歳の女の子をはねました。
警察によりますと、女の子は市内の病院に搬送され、右のほおや右ひじのすり傷などの軽いけがだということです。
この事故で警察は軽乗用車を運転していた市内の事務員の68歳の女を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
容疑を認めているということです。
現場は信号機のある交差点で、警察が当時の状況や詳しい事故の原因を調べています。