天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは石川県の能登半島地震の被災地へ向かわれました。
愛子さまの被災地への訪問は初めてです。
18日午前9時ごろ、皇居を出発した愛子さまは笑顔で手を振り、東京駅から新幹線で石川県に向かわれました。
天皇ご一家は、2024年、地震と豪雨で被災した能登地方の状況に深く心を痛め、両陛下は、2024年、3度にわたり奥能登を見舞われています。
愛子さまの被災地入りは初めてで、両陛下が訪問されていない七尾市や志賀町を1泊2日で回られます。
愛子さまの地方訪問は先週の万博視察に続き5月で2回目で、午後に七尾市に入り仮設団地で被災者と交流し、和倉温泉で伝統の祭りの再興への取り組みを見学するほか、ボランティアの大学生とも懇談されます。