京都府警、警部補と巡査を「盗撮疑い」で書類送検 警察内女子トイレや駅で犯行繰り返す 処分は停職3か月
京都府警の警察官2人が、盗撮した疑いで書類送検されました。
中京警察署の20代の男性巡査は、一般の人も利用できる署内のトイレで盗撮しようとしたほか、京都市内の駅などで女性5人を盗撮した疑いがもたれています。
警察によると、男性巡査のパソコンなどから盗撮したとみられる動画データおよそ120件が見つかったということです。
また下鴨警察署に勤務する40代の男性警部補は、警察施設のトイレで女性警察官を盗撮した疑いが持たれています。
調べに対し、2人は容疑を認めていて、停職3カ月の懲戒処分が下されましたが、依願退職しました。
京都府警では、去年9月と、ことし3月にも警察官が盗撮の疑いなどで書類送検されています。
（関西テレビ「newsランナー」2025年5月15日放送）
