フードデリバリー大手「出前館」の配達員のアカウントを就労資格のないウズベキスタン人に不正に作った疑いで4人が逮捕されました。
コンサル会社社長の山崎光太郎容疑者(50)とウズベキスタン人の男ら4人は2023年、「出前館」の配達員のアカウントを日本人名義で不正に作成した疑いなどが持たれています。
このウズベキスタン人の男は就労資格がなかったため、日本人のアカウントで配達業務を行い、収入の一部は山崎容疑者らに支払われていました。
警視庁は山崎容疑者がこれまで150人分のアカウントを作り、手数料として5400万円以上を得ていたとみて調べています。