きょう15日の午前5時、高知県内6つの河川でアユ漁が解禁されました。四万十町昭和の四万十川では、待ちわびた釣り人たちが早速、「清流の女王」とも呼ばれるアユの友釣りを楽しんでいました。
去年(2024年)まで、県内のアユ漁は物部川、新荘川、四万十川の上流を5月15日に第1陣として解禁。ほかの河川は6月1日以降に解禁してきました。しかし近年アユが育つ前にカワウという鳥に食べられる被害が増えているため、今年(2025年)は対策として四万十川の中・下流域、野根川、羽根川、奈半利川も前倒ししてきょう解禁しました。
四万十市からの釣り人:
「(アユ漁解禁を)1年間待ってましたので。四万十川で遊んでもらうのが最高です」
アユ漁は6月1日以降ほかの河川でも随時解禁されます。