鳥取県大山町が、地元のスーパーと連携して栄養バランスに配慮した弁当を開発。13日から販売が始まりました。
野菜がたっぷり入った彩り鮮やかな弁当。大山町と、地元のスーパー「エムマート」が連携して開発した「さあにぎ弁10」です。
年齢を重ねるとともに心身が衰えた状態になる「フレイル」を予防するために重要な食品が10種類入っていることから名付けられました。
町の管理栄養士が開発に携わり、メインは野菜のあんかけがかかった魚のピカタ。大山町特産のブロッコリーや豆と芋の混ぜごはんなど野菜がたくさん取り入れられ、栄養バランスを考慮したメニューです。
エムマートを運営する簑島コーポレーション・簑島愛社長:
健康で元気に毎日が過ごせるようになって欲しいと思います。
大山町・竹口町長:
普段のお弁当の中で、減塩だとか野菜をしっかりとることを意識して食べていただくことで、住民の皆さんに健康に意識をもっていただく、意識作りへの啓発が出来れば。
この弁当は、エムマートの大山店と名和店で毎週火曜日と金曜日に数量限定で販売されます。