富山市のファミリーパークで飼育されている二ホンライチョウが、この1カ月で相次いで死んでいます。
死んだライチョウの詳しい検査を行うとともに、消毒作業を進めてます。
ファミリーパークによりますと、12日、去年7月に孵化したメスの二ホンライチョウ1羽が死にました。
死因は腎不全でした。
ファミリーパークでは先月17日に1羽、29日にも1羽が死んでいて、この1カ月で死んだライチョウは3羽目です。(17日:腸炎、29日:肝炎)
死因はそれぞれ異なりますが、ファミリーパークは12日に死んだライチョウの病理検査と細菌検査を行い、ゲージなどの消毒作業を実施するとしています。
これでファミリーパークで飼育されているライチョウは16羽となりました。