5月12日夜、大月町の沖合でまき網漁をしていた漁船同士が衝突する事故がありました。1隻が沈没しましたが、全員が救助されています。
事故が起きたのは12日午後7時40分ごろ大月町観音崎の沖合およそ1600メートルの海域です。
漁のため停泊していた中型まき網漁船第80蛭子丸に漁場に行く途中の第三十八源漁丸が衝突。11人が乗っていた蛭子丸が沈没しましたが、乗組員は全員源漁丸に救助されました。
蛭子丸に乗っていたインドネシア国籍の19歳の男性が頭を強く打ち、救急搬送されましたが軽傷ということです。