春の叙勲で大綬章を受章した人たちに天皇陛下から勲章が授与されました。
親授式は宮殿・松の間で行われ、陛下は石破首相から勲章を受け取ると、今回最高位の桐花大綬章の大島理森元衆議院議長など受章者一人一人に手渡されました。
陛下は、「長年、それぞれの務めに励まれ、国や社会、また人々のために尽くしてこられたことに対し、深く感謝いたします」と祝福し、IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長など外国人受章者には英語で感謝を伝えられました。
また、受章者に歩み寄り、「お体に気をつけて」などと一人一人に声をかけられました。