岩手県盛岡市の県立博物館では、館内に眠る珍品やお宝を集めた展示会「驚異の部屋」展が開かれています。

県立博物館で開かれている展示会の会場には、これまであまり展示されてこなかった生物や歴史の珍しい資料など約300点が集められています。

江戸時代実際に使われていた享保大判金は、金が約130グラム使われ、当時の一両小判の7倍に相当にしたということです。

また1980年代に上野動物園にいたジャイアントパンダ・フェイフェイの糞の標本は、保存のために表面を無色透明な樹脂で覆った珍しい所蔵品です。

この展示会は5月18日まで開かれています。

岩手めんこいテレビ
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