日本三大植木市の一つに数えられる山形市の薬師祭植木市が始まった。会場には約370の店が並び、初日から多くの人でにぎわっている。

薬師祭植木市は、400年以上前に山形城主・最上義光が、大火に見舞われた城下町に緑を取り戻そうと始めたのが最初とされ、熊本市・大阪市と並び日本三大植木市の一つに数えられている。

会場の山形市・薬師公園とその周辺約3キロの通りには、さまざまな植木や食べ物などを販売する約370の露店が並び、朝から多くの植木ファンが訪れ、品定めをしていた。

(米沢から)
「(Q.何買った?)ダリア。この色が一番目についた。想像以上に種類が多くて彩りもあって来てよかった」

薬師祭植木市は11日まで開かれている。

さくらんぼテレビ
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