都内の住宅街で目撃されたのは、奇怪な行動の一部始終です。

スマートフォンとたばこを手に持ち現れた男性。
キョロキョロと辺りを見渡すと“何か”に向かって突然キック。

そして、足で踏みつけ引きずると、その場を離れていきました。

一体、何を蹴り倒したのかというと…。

被害者:
いわゆる“ど根性草”みたいな感じだったが。近所の方と「お花が咲いた」とか、「大きくなってきたね」とかわいがっていた草。

男性が蹴ったのは、自宅の前に生えていた植物だったのです。

2025年の春ごろに目を出し、50cmほどに伸びたという植物。
しかし、根元から引っこ抜かれ、無残な状態となっていました。

植物にとっては、まさに“踏んだり蹴ったり”ですが、一体なぜ、男性は蹴りを入れたのでしょうか。

被害者:
おそらく、たばこを吸おうと思っていたら禁煙だったので、腹立たしく思って、腹いせ的な感じだなと思う。

被害者によると、始めに男性が立ち入った駐輪場には「禁煙」の看板が設置されていて、タバコが吸えないことに腹を立て、家の前の植物に八つ当たりしたのではないかといいます。

被害者:
イライラしたりは人間だからあると思うが、人の家の敷地のものに手を出すのは違うのかなと思う。