長野県青木村で5日、パラグライダーで着陸した60代男性が意識不明の状態で搬送されました。
事故があったのは、青木村田沢のパラグライダー青木の西方約100メートルの畑内です。
警察によりますと、パラグライダーで飛行していた東京都青梅市の65歳男性が着陸後、意識がないと午前11時過ぎに施設関係者から消防に救助要請がありました。
男性はドクターヘリで松本市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体の模様です。
警察によりますと、男性は1人で飛行していて、着陸する予定の施設から100メートルほど離れたところに着陸したということです。
警察が事故の原因を調べています。