競走馬の感染が確認された北海道帯広市のばんえい競馬では、2週連続でレースが中止となっています。
4月25日、競走馬3頭に発熱などの症状があり、馬インフルエンザへの感染が確認されたばんえい競馬。
厩舎で管理されている700頭あまりのうち、約200頭で症状が確認され、4月26日からレースが中止となっていました。
レースはゴールデンウィーク後半の5月3日から3日間も中止で、2週連続での中止は、帯広単独開催になった2007年度以来初めてです。
触れ合いコーナーも閉鎖しています。
ただ5日までのイベントは予定通りで、来場者はグルメやステージイベントを楽しんでいました。