(菅井貴子気象予報士が解説)午後5時40分現在
◆きょう1日(木)の気温
5月のスタートは初夏の陽気となりました。
札幌の最高気温は18.7℃で、
ゴールデンウィーク期間中で最も高温となったほか、
富良野市は21.9℃で、今季一番でした。
一方、オホーツク海側は、寒さが残り、網走は6.1℃となりました。
◆ゴールデンウイーク後半の天気
・5月2日(金)
全道的に南風が強まり、夕方以降は南西部で雨が降るでしょう。
サクラを散らす嵐になるかもしれません。
一方、オホーツク海側はフェーン現象で気温が上がり、
寒さが解消されるほか、滝上町は25℃の夏日になるかもしれません。
・5月3日(土・祝)
朝は雨の所がありますが、日中はすっきり回復しそうです。
最高気温は15℃以上で、日差しが出ると、過ごしやすくなりそうです。
・5月4日(日・祝)
全道的に雨が降るでしょう。
低気圧次第では、雨の量が多くなりそうです。
・5月5日(月・祝)
道北は、朝は雨が降りますが、そのほかの地域は晴れるでしょう。
こいのぼりはおとなしくなるような風の穏やかさです。
・5月6日(火・振)
日中は晴れる所が多いでしょう。天気は下り坂で、
夕方以降は、南西部で、雨の降る所がありそうです。