約400年前から植木の里として続いてきた長崎市の古賀地区で恒例の「植木まつり」が始まり、初日から多くの園芸ファンが訪れています。
約500種類、5万点あまりの花や木が並びます。
今年で68回目を迎える毎年恒例の「古賀植木まつり」です。
通常で買うより2割から3割引き、ものによっては半額ほどで買えるとあって初日から多くの園芸ファンが訪れました。
長崎市内から
「毎年来ます」「庭に植えようかなと」
長崎市内から
「種類がたくさんあって好きなのを選べる」
中でも人気なのは開花の時期を迎えたバラです。
150から200もの種類があり、訪れた人たちは香りを比べながらお気に入りを探していました。
古賀植木園芸組合 久保田健一 組合長
「組合員に相談しながら買い物ができるのが魅力」「ぜひ色々なものを探して自分の好みに合ったものをチョイスしていただければ」
「古賀植木まつり」は5月5日まで開かれ、期間中、園芸相談やバラの育て方講習なども行われます。
