長崎市は市内に本社を置く企業とネーミングライツの契約を結び、1日から市立図書館に「不動技研ながさき市立図書館」の愛称が付けられました。
長崎市立図書館のネーミングライツパートナーになったのは、プラント設計などの企業の管理業務を行う不動技研ホールディングス(長崎市飽の浦町)です。
ネーミングライツは、公共施設の愛称をつける権利で、1日から2030年4月末までの5年間、「不動技研ながさき市立図書館」の愛称が使用され、命名権料金は総額1155万円です。
不動技研ホールディングスは「未来を担う子どもたちの学び・文化の拠点を支えたいという思いから」命名権を取得したとしています。
市内の公共施設でのネーミングライツ契約はこれで5件目です。