愛媛県八幡浜市では夏の風物詩「平家谷そうめん流し」がゴールデンウイークに合わせて始まり、30日も来場者が新緑のなか、早くも「夏の味覚」を楽しみました。

八幡浜市保内町の平家谷では恒例の「そうめん流し」が29日にスタート。平日の30日は好天に恵まれ、訪れた人たちが冷たい水で流れてくるそうめんをすすりました。

西条市から訪れた夫婦:
夫「11連休です」
妻「病院の仕事なので、きょうはたまたま休みなので一緒に来られた」

伊予市から訪れた女性:
「おいしくて、いくらでも食べられます」

初日は県内外から約280人が訪れたということです。今年のGWの来場者の見込みは…。

平家谷そうめん流し・飯森親一代表:
「ちょっと飛び石になって平日挟みますので、来客は少ないかもしれませんね。5月6日までは毎日営業をいたします。思い出になるように家族そろって来ていただいたらと思います」

このスポットで人気といえば「釣り堀」。ゴールデンウイークに備えてニジマスを約2400匹仕入れていて、釣ったばかりのニジマスを塩焼きや唐揚げにして食べられます。物価高騰で材料代などが去年より1~2割ほど上がっているものの、料金は据え置いているということです。

「平家谷そうめん流し」は8月末まで行われ、ゴールデンウイークの5月6日までは毎日営業しているということです。

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テレビ愛媛
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