明治安田J2リーグで29日、愛媛のプロチームのFC今治はアウェーで水戸ホーリーホックとの試合で引き分け、順位を1つ落として4位になりました。最下位の愛媛FCはホームで藤枝MYFCに敗れました。
今治はリーグ戦10試合負けなしと波に乗るなか水戸と対戦。0対0のまま迎えた後半41分、今治は近藤のクロスにタンキが飛び込んでヘディングしたものの、惜しくも相手キーパーのセーブに阻まれました。そして後半のアディショナルタイムでは、ペナルティエリア内で水戸に打たれたシュートがポストに救われ、試合は0ー0で終了。今治は順位を3位から4位に落としましたが、リーグ戦の「不敗」を11試合に伸ばしました。
FC今治・倉石圭二監督:
「我々のストロングポイントを消されたゲームだった。相手のストロングポイントを利用された難しいゲームだった。そのなかでアウェーで0ー0だったというのは選手はよくやったと思います」
最下位の愛媛FCはホームで藤枝と対戦。開始早々PKを決められると流れは一気に藤枝に。立て続けに3ゴールを奪われ、試合開始20分足らずで愛媛はいきなり4点のビハインドを背負います。後半に入るとベンダンカンがゴール前で右足をふり抜き1点を返したあとも得点。試合は4対2で敗れました。
次節はFC今治が5月3日にホームで9位のジュビロ磐田と対戦。愛媛FCも同じ日にアウェーで10位のV・ファーレン長崎と対戦します。
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