生き物への感謝の気持ちを持ってもらおうと、みやき町の園児がヒツジの毛刈りを体験しました。
【岩部リポート】
「5センチほど伸びたヒツジの毛がいま子供たちによって刈り取られています。」
ヒツジの毛刈りを体験したのは、みやき町の小規模保育園「Kids Soifl School」の園児と職員です。
この取り組みは、子どもたちに生き物への感謝の気持ちを持ってもらおうと園が去年から行っています。
は、除草のために3頭のヒツジを飼育している農業法人「サガンベジ」で、園児が毛刈りを体験。ヒツジに触るのはもちろん初めての園児も多く、おそるおそる毛に触って楽しんでいました。
【園児】
「たのしかったよ」
「ヒツジがかわいかった。ふわふわしていた」
【中野優美園長】
「なかなかできない貴重な体験だったので子供たちも実際に触ってみて毛の硬さや鳴き方を近くで感じて楽しんでくれたのでよかった」
園の給食は、「サガンべジ」で採れた無農薬の野菜を使っていて、30日は小松菜やチンゲンサイを栽培しているハウスの見学も行われました。