栃木県の東北自動車道で車が逆走して3人が死亡し11人が重軽傷を負った多重衝突事故で、逆走車が一度高速道路を降りたあとすぐに入り直して逆走したとみられることがわかりました。
26日夜、那須塩原市の東北道で3人が死亡した逆走多重事故で、逆走した車が現場近くの黒磯板室インターの料金所を一度出たあと、すぐにUターンして入り直す様子が監視カメラに映っていたことがわかりました。
車はその後、東北道の上り線を逆走し事故を起こしたとみられています。
逆走した車は修理業者から貸し出された代車でした。
県警は車が逆走した原因を調べています。
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