今月1日に富山県で解禁されたシロエビ漁は、不漁が続いていることから資源保護のため、13日間の休漁に入りました。
射水市の新湊漁協によりますと、今月1日のシロエビ漁解禁から10日までは豊漁だったものの、その後、不漁が続き、漁獲量が例年の半分程度に留まっています。
水揚げしたシロエビの中には小さいものも含まれるようになり、資源保護のため、29日から来月11日までの13日間、シロエビ漁の休漁を決めたということです。
この時期の休漁は過去にも例がありますが漁業関係者は再開後の豊漁に期待するしかないと話しています。