子供からお年寄りまで気軽に楽しめるニュースポーツの体験会が4月29日、宮城県大河原町で開かれました。
この体験会は、子供からお年寄りまで楽しみながら体を動かしてもらおうと、大河原町が企画したもので、29日は約100人が参加しました。
こちらは「モルック」と呼ばれる競技です。1点から12点までの得点が書かれたピンに向けて木の棒を投げ、倒れたピンの合計が50点になることを目指すスポーツです。参加した人たちは、次々と木の棒を投げて楽しみながら汗を流していました。
また、29日はバレーボール体験も行われ、リガーレ仙台の選手たちが子供たちに競技の楽しさを伝えていました。
参加者
「楽しい。またやってみたい。こういうスポーツを通して、いつまでも健康で明るいまちづくりはいい試みだと思う」
大河原町では、今後もこのようなイベントを通して、町民の健康づくりにつなげていきたいとしています。