祝日の29日、松江市宍道町のふるさと森林公園で、開園の日に合わせたイベントが開かれ、新緑の季節を楽しむ大勢の人たちでにぎわいました。

「ママ降りる!さすがに怖い!」
高いところでちょっと怖くなったかな?ロープを使った木登り体験です。

田中祐一朗記者:
松江市のふるさと森林公園にも、多くの親子が訪れています。

天候にも恵まれ、大勢の家族連れでにぎわったふるさと森林公園。1994年の4月29日にオープン。これに合わせ記念イベント『森の誕生日2025』が開かれました。

その名の通り、森に囲まれた公園では森の大切さを学び、森を守る活動を広げようとカンナ削りや木工作品の製作など木を使った体験コーナーが用意され、子どもたちが興味深そうに挑戦していました。

参加した子ども:
楽しかった。上手に出来た。

参加した子ども:
ここにお目目をつけるの、ママとがんばりました。

Q出来栄えはどう?
参加した子ども:
すごくいい。

森の誕生日実行委員会・土山幸延委員長:
森を作っていく上で、一番基礎となっていく部分をこうした体験を通して、体で感じてかえっていただきたい。

4月29日は、島根県観光キャラクターの「しまねっこ」も公園の誕生祝いに駆け付け、ダンスを披露。
新緑に包まれながら、子どもたちが楽しいひとときを過ごしていました。

TSKさんいん中央テレビ
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