ゴールデンウイークで行楽地がにぎわう中、有田町では恒例の有田陶器市が開幕し、焼き物を求めるファンが各地から訪れています。

【リポート・大川内記者】
「第121回有田陶器市が始まりました。青空が広がる有田の町は、お気に入りの焼き物を求めて、多くの人たちでにぎわっています」

陶器市には今年も地元の窯元など約400店が出店しています。
国内外から多くの焼き物ファンが訪れ、買い物を楽しんでいました。

「例年はだいたい雨が多かったんでしょ初日は。でも今年は晴れたのですごく人が多い印象があります」

また、新型コロナウイルスや雨のため中止していたオープニングパレードが5年ぶりに行われ、警察音楽隊やボーイスカウトの子供たちが通りを練り歩きました。
有田陶器市は、29日から5月5日まで開催され、主催する有田商工会議所によりますと、期間中、約100万人の来場を見込んでいます。

サガテレビ
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