様々な分野で功績が認められた人に贈られる、春の叙勲の受章者が29日発表され、鹿児島県内では、77人が受章しました。
社会の様々な分野で目立った功績をあげた人に与えられる「旭日章」は、県内で19人が受章しました。
このうち、旭日中綬章は、元県議会議員の堀之内芳平さんが受章しています。
旭日小綬章は、県間税会連合会会長の窪田伸一さん、元鹿児島市議会議員の小森孝文さん、学校法人鹿児島学園理事長の正村幸雄さんら5人が受章しました。
一方、公務や公共的な仕事に長年にわたって従事し、功績を残した人に与えられる「瑞宝章」は、県内で58人が受章しました。
このうち、瑞宝中綬章は、いずれも鹿児島大学名誉教授の下川悦郎さん、西種子田弘芳さん、皆村武一さん、谷口渓山さんのあわせて4人が受章しました。
伝達式の一部については、5月9日に県庁で行われます。