大相撲五月場所の番付が発表され、富山市出身の朝乃山が幕下上位に番付を上げました。
日本相撲協会は、来月行われる大相撲五月場所の番付を発表し、富山市出身の朝乃山は、西三段目21枚目から西幕下14枚目に番付を上げました。
朝乃山は、去年7月の名古屋場所で左膝の大ケガをして、3場所連続で休場していましたが、4場所ぶりに復帰した三月場所では7戦全勝で三段目優勝を果たし、今回番付を大きく上げました。
幕下15枚目以内に入ったことで、五月場所で7戦全勝すれば、七月の名古屋場所で十両となり、関取に復帰できます。
大相撲五月場所は来月11日、東京の両国国技館で初日を迎えます。