鹿児島市で保育所への入所ができずに空きを待つ待機児童の数が、２年連続でゼロとなりました。

これは４月２８日の定例会見で下鶴市長が明らかにしたものです。

４月１日時点で、鹿児島市の保育所などの定員１万３９８２人に対し申込児童数は１万２９２４人と定員を下回り、待機児童数は２年連続でゼロとなりました。

鹿児島市では２０２２年度に待機児童数が全国ワーストの１３６人となりましたが、保育士の確保や保護者への積極的な情報提供などを進め、２０２４年度は初めて待機児童数がゼロとなっていました。

鹿児島テレビ

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