バレーボールのSAGA久光スプリングスは27日、チャンピオンシップの準決勝第3戦に敗れ、今シーズンを終えました。

SVリーグ初代女王を目指すSAGA久光。
1勝1敗で迎えたNEC川崎とのチャンピオンシップ準決勝第3戦。
まずは、第1セット。ミドルブロッカー・荒木彩花の素早いスパイクで得点すると、レフトから北窓絢音のスパイクなども決まり、リードする場面も。
その後、サムディや北窓などのアタッカー陣が止められ、逆転で第1セットを奪われます。

第2セットからは、スパイクが思うように決まらないSAGA久光。
一方の守備では、相手の高さとパワーのある攻撃陣を止められず、ストレート負けとなりました。

【酒井新悟監督】
「きょうの試合は完敗。なすすべがなかった。NEC川崎には、次の決勝でも良い試合をしてほしい」

SAGA久光はこれで今シーズン全ての試合を終えました。

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。