J2への昇格を目指す鹿児島ユナイテッドFCの鹿児島市の練習施設にトレーニングルームなどを兼ね備えたクラブハウスが完成し、記念の式典が行われました。
鹿児島市喜入町にある練習施設「ユニータ」に建てられたクラブハウスは2階建てで、総工費およそ5億5000万円のうち、8割から9割が企業版ふるさと納税の寄付金が充てられています。
1階のトレーニングルームには選手のフィジカル強化に不可欠な筋力トレーニングの器具が取り揃えられています。
ロッカールームは選手同士のコミュニケーションが円滑に取れるよう、仕切りをなくしたオープンスペースになっています。
浴室では、炭酸ガス入りの湯に浸かれるようになり、選手の疲労回復に効果が期待されます。