南種子町に1年間住んで地元の小中学校に通う宇宙留学生の歓迎式が行われました。

種子島宇宙センターがある南種子町の「宇宙留学」は、1996年の開始以降1032人が利用していて今年度は46人が参加します。

歓迎式では、栃木県から来た4年生の小林燈和さんが「海や洞窟に行ったり、ロケットを見たり、いろいろな経験がしたい」と新生活に期待していました。

2017年度からは「家族留学」も行われていて、およそ30世帯の100人が制度終了後に南種子町に定住しています。

鹿児島テレビ
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