海藻などの海の生態系が吸収するブルーカーボンに関するセミナーが富山県富山市で開かれました。

ブルーカーボンは海で海藻などが吸収し蓄積される炭素のことで、地球温暖化対策として期待できることから県などが取り組みを推進しています。

セミナーでは親子連れなどおよそ50人が水橋漁港を訪れ、富山県水産研究所や県内5つの漁協が連携して養殖に取り組むがごめ昆布の収穫作業を見学しました。

参加した子どもたちは実際に触れたりしながら、昆布や環境問題について理解を深めていました。

*参加者
「昆布の知識がなかったので知ることができてよかった」
「日本の昆布が少なくなっていることが分かった」

富山テレビ
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