鳥栖市の日本語学校で25日に入学式が開かれ、民族衣装や礼服に身を包んだ留学生109人が出席しました。
入学式が開かれたのは鳥栖市の日本語学校「弘堂国際学園」で、ミャンマーやネパールなど華やかな民族衣装や礼服に身を包んだ6か国109人の留学生が出席しました。
式では山本由子校長が「目標を持ちどんなステップを踏むかいつも考えて過ごしてください」とエールを送りました。
また、在校生は日本語を学び始める学生たちに先輩らしくこんなアドバイスを送りました。
【在校生あいさつ】
「新入生のみなさん、わからないときちゃんと「わかりません」と言ってください。なんでも「はい」と答えると後で困りますよ」
留学生たちは今後1年から2年の課程で日本語や生活に必要なマナーなどを学ぶということです。
【ネパール・女子学生】
「こどものときからビジネスマンになりたいという夢がある。日本の教育制度がいいと聞いていたから日本を選んだ」
【ミャンマー女子学生】
「私はイラストレーターになりたいがそのために日本に留学した」
Q.佐賀の印象は?「静かで人は優しいですとても大丈夫です」