鳥栖市真木町の天満宮で見ごろを迎えている「真木の大藤」。樹齢170年以上といわれる大フジは、地域住民が木の消毒や剪定など丹精込めて手入れをしていて、毎年この時期に可憐な花を咲かせています。

【ネパール人の女性】
「すてきですね。かわいい」
【福岡県から】
「とてもきれいで、フジは良いですね、この季節」
【鳥栖市から】
「初めて来たが、すごい。規模が思ったより大きい」

見ごろは4月いっぱい続くということです。
早い人は26日からゴールデンウィークということで…このほかの県内の花の名所もいくつかご紹介します。

まずは佐賀市富士町の「北山しゃくなげ園」。約3万本のシャクナゲとツツジが現在、満開となっています。来週いっぱい楽しめそうだということです。
一方、こちらは武雄市の「御船山楽園」約15万坪の敷地でクルメツツジなど約20万本がいま、見頃を迎えています。
このほか、園内では紫のフジが見頃に、白いフジが4分咲きとなっています。
そして、唐津市厳木町の「環境芸術の森」。新緑を楽しめる春の一般公開が今年も始まっています。春の一般公開は6月30日までです。

サガテレビ
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