参議院選挙が3カ月後に迫っています。
立憲民主党は、富山選挙区での独自候補の擁立を断念し国民民主党の候補者の支援に回ることを決定、立憲、国民は候補一本化で選挙に臨みます。
*立憲民主党県連 岡崎信也代表代行
「候補擁立については断念せざるを得ない」
立憲民主党県連は25日、富山市内で常任幹事会を開き、夏の参院選の対応について協議しました。
会合は、冒頭以外非公開で行われましたが独自候補の擁立を断念し国民民主党公認で連合が推薦する庭田幸恵さんを支援することが全会一致で承認されたということです。
両党の支持母体の連合富山が間に入り、調整が続いていた候補者一本化がまとまりました。
*立憲民主党県連 岡部享幹事長
「これ以上引き伸ばすことは自民党を過半数割れにするための基盤づくりが遅れると判断した」
立憲民主党県連は今後、国民民主党県連と連合富山の3者で具体的な支援内容を協議します。