宮城県村田町の道の駅で「洋ラン」の展示即売会が4月25日から始まり、約1500鉢の洋ランが市価より安く販売されています。
道の駅村田で25日から始まった「春の洋ラン展」。会場には町内の洋ラン農家が育てた約150種類、1500鉢ほどの洋ランが並んでいます。通常より3割ほど安く、500円から2万円ほどの価格で販売されています。
こちらの「デンドロビウム」は寒さに強く育てやすいのが特徴だということです。また、「ミニコチョウラン」は暖かくなるこれからの時期、花持ちがいい状態で育ち、人気があります。
訪れた人たちは色鮮やかな洋ランをひとつひとつじっくり見比べて、生産者に特徴や育て方などを聞きながら気に入ったものを買い求めていました。
訪れた人
「紫の色が好きで見ているが値段も手頃。2鉢くらい買っていくかな」
「春の洋ラン展」は道の駅村田で4月30日まで開かれています。