こいのぼりが各地で見られる季節ですが、鹿児島県庁で園児たちによる掲揚式が行われました。

こいのぼりの掲揚式には、県庁の近くにある真砂保育園の園児20人が手作りの兜をかぶって参加しました。

子どもたちに健やかに、たくましく育って欲しいとの願いを込めて毎年、県庁では子どもたちがこいのぼりを揚げています。

代表の園児4人が歌に合わせて県の職員と一緒にロープを引くと、色鮮やかなこいのぼりが青空を泳ぎ始めました。

園児たちからはこんなメッセージが。

園児一同
「こいのぼりのように元気で、たくましい子どもになります」

園児たちは県のマスコットキャラクター「ぐりぶー」との記念撮影もして、恒例行事を楽しんでいました。

参加した園児
「楽しかった。うれしい気分」
「(かぶとは)先生が作った。(こいのぼりは)気持ちよさそうに泳いでる!元気そうに泳いでる!」

このこいのぼりは5月12日まで飾られます。

鹿児島テレビ
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