ネクスコ西日本四国支社(高松市)などは観音寺市など四国内の2カ所で設置予定のスマートインターチェンジの名称が決まったと発表しました。
高松自動車道のさぬき豊中ICから大野原ICの間に設けられるスマートICは「観音寺スマートインターチェンジ」に決まりました。
一方、徳島自動車道の土成ICから脇町ICの間に設けられるスマートICは「阿波市場スマートインターチェンジ」に決まりました。
2つのスマートインターチェンジとも、現在建設工事が進められていますが、供用開始時期は決まっていません。
▽名称の考え方…ネクスコ西日本発表より転載
・観音寺スマートインターチェンジ
1、スマートICの名称については、スマートIC利用者に対し、ETC専用のICであることを明確に判断できる。
2、「観音寺市」の地名を用いたものであり、所在地を明確に示している。
3、実施計画書で使用した「観音寺スマートインターチェンジ(仮称)」が、新聞等に掲載され、周知が進んでいる。
・阿波市場スマートインターチェンジ
1、スマートICの名称については、スマートIC利用者に対し、ETC専用のICであることを明確に判断できる。
2、阿波市の「阿波」に、所在の地である「市場町」の「市場」の地名を用いたものであり、所在地を明確に示している。
※このICは徳島市方面からの出口と徳島市方面への入り口のみに利用が限定されるハーフICです。