ベガルタ仙台は4月23日、株主総会を開き、3期連続の黒字になったことやユアテックスタジアムの改修工事が順調に進んでいることを報告しました。
仙台市青葉区で開かれた株主総会では昨年度の決算報告などが行われ、純利益は1億600万円となり、3期連続の黒字になったことが報告されました。板橋秀樹社長の再任も決まり、板橋社長はトップチームとアカデミーの連携を強化しチームの発展を目指していきたいと抱負を述べました。
ベガルタ仙台 板橋秀樹社長
「アカデミー、若い人たちの成長の場をしっかり作っていく。そしてアカデミーとトップチームが連動した形で計画的継続的に人材育成を進めていく」
また、改修工事が行われているユアテックスタジアム仙台について、芝の張り替えが終わり養生に入っていることが報告されました。6月末までとされていた養生期間も大きく遅れることはないということです。