埼玉・小鹿野町で深夜にドライブをしていたドライバーが目撃したのは、突然、目の前に現れた1頭のシカ。

そのまま道路を横切っていくかと思いきや、急に向きを変えて、車に接近。
あわや接触しそうになったのです。

撮影者は「シカもよけるだろうと思いましたが、さらに車両の目の前に出てきたので、事故になるのではないかと思いました」と話しています。

その後、シカは茂みの奥へと走り去っていきました。

飛び出してくる動物はシカだけではありません。

岐阜・安八町の道路では、画面左から飛び出してきた茶色くて尻尾の長い生き物。
その正体はキツネ。

撮影者は「ネコかなと思ったら『あ、キツネだ』って」と話します。

車が来ていることに気が付いたのか、すぐに来た道を戻っていきました。

さらに、撮影者がキツネを見たのはこれが初めてではないそうで、「数カ月に1回見かけることはあります。キツネさんの場所って感じで気にしてます。近くに神社の小さな林があるとか、そういう所に限って通行していく。(近くに)すんでるのかも」と話しました。

日ごろから“キツネさんの場所”として、運転中は意識をしていたといいますが、撮影者は「極力気をつけて通行しなきゃいけないと今回の件でも思いました」と話しています。