県によりますと、感染力が強い百日咳について4月14日から20日までの1週間で、県内の全医療機関からの患者報告数が44人にのぼり過去最多となりました。

百日咳は予防接種を受けていない乳幼児が感染すると重症化することがあり、県は咳が長引く場合は早めに受診するよう呼びかけています。

一方、県内24の医療機関から報告されたこの1週間のインフルエンザの患者数が68人に急増し、このうち唐津は1医療機関あたりの患者数が前の週の約5倍の14.50人となったということです。

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。