北の大地が育むグルメやスイーツを一堂に集めた「大北海道展」が岡山市のデパートで始まりました。

3種類のカニがふんだんに載った「豪快カニ三昧弁当」に、北海道産の牛肉が楽しめる弁当。会場にはバイヤーが北海道中を探して見つけた今、食べてもらいたいグルメやスイーツ約1000種類が並びます。

(平野桂子記者)
「今回のテーマは「ミルク」と「バター」。芳醇な香りと豊かなコクが楽しめる商品が並びます」

このうち、北海道産の生乳や海産物、果物を混ぜ込んだフレーバーバターは「ハスカップバター」、「利尻昆布バター」など料理やパンのお供としてはもちろん、そのまま味わうこともできます。

一方、中身があんことバターという一風変わったコロッケは、白いんげんのあんことバターが相性抜群です。

(岡山高島屋食料品部 西形功岡山店担当バイヤー)
「乳製品は北海道が王国。牛乳とバターのマルシェもある。それぞれ期間中10種類以上の商品があるのでGW含めて家族で楽しんでもらえれば」

大北海道展は岡山市の岡山高島屋で、店舗を入れ替えながら5月6日まで開かれています。

岡山放送
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