アメリカのホワイトハウスは、トランプ大統領が5月13日から中東3カ国を訪問すると発表しました。
ホワイトハウスのレビット報道官は4月22日、トランプ氏が5月13日から16日の日程で中東のサウジアラビア、カタール、UAE(アラブ首長国連邦)を訪問すると発表しました。
「大統領は各国との結びつきの強化を目指している」と訪問の狙いを説明しています。
サウジアラビアは、ロシアとウクライナの停戦交渉の場を提供していて、トランプ氏は、第1次政権の時にもサウジアラビアを最初に訪問しています。
また、レビット氏は、トランプ氏がバチカンで4月26日に執り行われるローマ教皇フランシスコの葬儀に参列すると発表しました。
第二次政権の発足後、初の外国訪問となる見通しです。