宮城県南三陸町では、地元の園児が街頭で安全運転を呼びかけました。
「交通安全で気をつけてください」
南三陸町の国道398号で行われたキャンペーンには、あさひ幼稚園の園児18人や、地元の交通安全協会のメンバーなど、約30人が参加しました。キャンペーンでは子供たちがドライバーにチラシやティッシュなどを配りながら、安全運転を呼びかけました。
ドライバー
「子供たちの笑顔を守るためにも、交通安全を頑張りたい」
南三陸警察署 武山賢二郎次長
「ゴールデンウィークもあり、遠くから来る人も多いと思うので、漫然と運転することなく、十分回りを見て注意をしながら安全運転してほしい」
県警によりますと、県内では4月15日までの10日間行われた春の交通安全運動の期間中、62件の交通事故が発生しました。