熊本市の小学校に侵入した疑いで逮捕された男が、上履きに尿をかけた器物損壊の疑いで追送検されていたことが分かりました。
追送検されたのは、熊本市中央区国府に住む会社員、奥永健太郎容疑者(51)です。
警察によりますと、奥永容疑者は先月20日午前0時ごろ、中央区にある小学校の敷地や靴箱付近に正当な理由なく侵入した疑いで逮捕、送検されていました。
関係者によりますと、その後の鑑定で児童の上履きに人の尿がかけられていたことが判明。
警察は、奥永容疑者について今月15日付で上履きに尿をかけた器物損壊の疑いで、追送検したということです。
奥永容疑者は調べに対し、上履きに尿をかけたことを認めているということです。