こちらのバスでは、自衛隊機が真横を通過するド迫力の体験ができそうです。
4月27日に海上自衛隊鹿屋航空基地で開かれる、エアーメモリアルinかのやで企画されているバスツアーが21日、一足早く報道陣に公開されました。
ランウェイバスツアーと銘打ったこのツアーでは、来場者に特別な体験をしてもらおうと、隊員でさえも普段は立ち入ることができない滑走路にバスで入れます。
隊員
「これよりこのバスはあちらの管制塔横から駐機場を通り、鹿屋飛行場に2本ある滑走路のうち、主にヘリコプターが使用する副滑走路に進入します」
様々な種類の航空機とすれ違いながら、バスはどんどん基地の奥に進んで行きます。
副滑走路に到着して停止すると…
全長38メートルの哨戒機、P1が時速約200キロで進入してきました。
バスと哨戒機の距離は約250メートル。
哨戒機はバスツアーのお客さんのために「ローアプローチ」と呼ばれる低空飛行を2回披露してくれるということです。
ランウェイバスツアーは27日、海上自衛隊鹿屋航空基地で開かれるエアーメモリアルinかのやで、午前と午後、2回に分けて実施され、先着順に合わせて400人が無料で参加できるということです。