10万票以上を獲得して2期目の当選を決めた富山市の藤井裕久市長にスタジオ生出演で話を伺います。

市民は藤井市政の継続を求めました。どう受け止めますか。

*藤井市長
「大変大きな票で重く受け止めている。非常に富山市長には重い責任がある。一方で私に投票しなかった方、投票を棄権された方の思いも受け止めていかないといけない。」

投票率は42.96%と過去最低となりました。どう捉えますか。

*藤井市長
「政治離れが進んだ結果だと思う。かつては身の回りのことを政治の要望としてあげていた。いまはすべてそろっている。しかしその一方でこの選挙で子育て支援・介護・医療などどう維持していくか、こうした要望は非常に多かった。」

藤井市長、20日の当選報告会で「震災からの復旧・復興、災害に強いまちづくり」に真っ先に取り組むと話しました。具体的に何に取り組みますか。

*藤井市長
「まずはまだ自分の住まいに帰れない方がいる。そうした方に寄り添って液状化対策を進めることも大事だし、防災力の高い街づくりも進めていかないといけない。防災士の育成や町内会ごとに防災訓練を実施することや防災備蓄を充実されるとか、様々な政策を同時に進めることが大事だと思う」

富山市政の重要課題とその対応策についてさらに話を聞きます。

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富山テレビ
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